泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO浅草店」に宿泊して、夜更かしして寝坊した所までを書きます。

こんばんわ!かつて文学少女、もうすぐ中年に突入するかげこです。

本屋で眠れることを夢見てました。

本屋の中で泊まれて、寝落ちできる場所があるのを知ってますか?

泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO浅草店」は、本好きにとってたまらない宿泊先です。

先日、実際泊まってきたので、その感想とこれから泊まる人へのアドバイスを書きました。

興味がある人は読んでみてくださいね!

BOOK AND BED TOKYO浅草店までの行き方

携帯の充電が切れて、パソコン見ながらめっちゃ迷って行きました(ほんとはすぐ行けます)。

これを見てくれている人は、携帯がなくても行けるような道順をご紹介しますね!

東京メトロだと『浅草駅』で降ります。改札口は「2番出口」がおすすめ。1〜3番出口だとスムーズに行けます。

メトロじゃない人は、わかんないんですけど、とりあえず、雷門の正面に行ってください!

 

雷門を正面にして、向かいの大きい道路(雷門通り)を渡ります。(2番出口だと渡らなくて済みます)

雷門が、雷門通りを挟んだ正面に見えたら、雷門通り沿いに、雷門を正面に見て左手側に進みます

三井住友銀行を左手に、まっすぐ進む方向で合ってます。

「どらっぐぱぱす」という薬局があって、スタバの看板が見えてくると思います。その間にあるビルの6Fです!

想像以上にオシャレな空間


刑務所の面会みたいな受付。店員さんがにこやかに迎えてくれます。


ロッカーに見えて、扉。手続きが済んだら、ここから部屋に入ります!

浅草店のテーマは「泊まれる本屋」&「泊まれるBAR」

左側が、本棚&本棚の中で眠れるスペース。

真ん中が12mもあるバーカウンターとソファー。

右側が2段になっている宿泊スペースです。


本棚の中にバーがあります。


個室スペース。
私は布団の上に座って、ブログ更新してました。


シャワーと洗面台も、どんな風に撮ってもオシャレになってしまいます。

選び抜かれたセンスの良い本たち

3000冊あるみたいです。入った瞬間「少なっ」って思ったんですが、実際にはそれでじゅうぶんでした。

ここにある本は「SHIBUYA PUBLISHING &BOOKSELLERS(SPBS)」という本屋さんが選んでいるそうです。

ここにある本は「出会える確率が高い」と思いました。

ここに来る人が、求めている本が選ばれているなと

お店の方の対応が素晴らしい

お店の方が気さくに話しかけてくれます。

他のお客様への配慮ができていれば、撮影やSNSアップも自由です。

「写真撮りますよー」と言ってくださる。海外の方にとっても、ありがたい対応ですよね。

BOOK AND BED TOKYOで読んだ本

ずっと気になってたんです。

「最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常」っていう本。

東京藝大って、日本屈指の芸術家の卵たちが集結する場所じゃないですか。

自分の手で作ることへのこだわり方が異常で、面白かったです。

なんでも作ろうとする人たち。

一冊読み切りました。

これから初めて宿泊する人へ

  • 現金での清算はできません。宿泊料金は前もってクレジットカード支払い。館内の販売やデイタイム料金は交通系のIC利用はできます。
  • 居室は、本箱の中に泊まれるタイプと、普通の2段ベッドタイプがあります。
    本箱の中タイプは、カーテン開けたら選んでいる人がいるかもしれないので、本箱じゃない方が落ち着けると思います。(受付で耳栓は貰えますが)
  • 2段ベッドは階段じゃなくて、よじ上る感じなので、いろんな本をベッドの中で読みたい人は下の段が移動に便利です。
  • 家から持参したクタクタのパジャマで、ノーメークでうろつける雰囲気ではなかったです。(少なくとも、私が泊まった日は、そんな人はいませんでした!)

ドロップインもできます

デイタイム13:00~17:00

1時間500円~、フリータイム1,500円~(税抜)

詳細情報

「BOOK AND BED TOKYO 浅草店」

東京都台東区雷門2-16-9 パゴダ浅草6F

営業時間/宿泊16:00~翌11:00

デイタイム13:00~17:00

宿泊予約はこちらから→http://www.bookandbedtokyo.com/asakusa/index.html

最後に

読みたい本がたくさんあります。

欲張りすぎて夜更かしすると、次の日寝坊しちゃうから気をつけてください。

私は、寝坊して、予約していた 成田→広島 LCCに間に合いませんでした。

みなさんにそういうことがない事を心から祈ります!