✔チェンマイの観光・グルメスポットを知りたい人へ
この記事では観光・グルメ・雑貨屋を20ケに絞ってご紹介します。
チェンマイの見所はあげたらキリがないのですが、今回は、その中でも、「一度は行って欲しい!!」と自信を持っておすすめできる観光スポットとお店を選りすぐってご紹介します!!
チェンマイに興味がある人の参考になれば幸いです。
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チェンマイ市街地の地図
「タイの京都」ともいわれるチェンマイ。
バンコクよりも涼しく過ごしやすい。そして物価も安く、利便性もよいです。
食べ物が美味しく、寺院やお店がたくさんあり、車で30分も走れば豊かな自然があります。
まず、チェンマイ市街を見てまわるとき、三ヶ所に分かれてまわることを頭に入れておくと観光しやすいです。
3カ所とは、
- 旧市街
- リバーサイド
- ニマーンヘーミン
まずは一番有名な旧市街から観光するのがおすすめです。
寺院
チェンマイの見所はなんといっても歴史のある寺院たち。旧市街の中だけでも、すべて周るとそれだけで観光が終わってしまうぐらいたくさんの寺院があります。
そこで、ここぞという寺院をご紹介します。
ワット・チュディールアン
何はともあれ、ここだけは行って欲しい寺院です。
旧市街地のほぼ中心にあります。
1438年に建てられましたが、その間地震や豪雨にさらされ、崩れている部分もあります。
そびえ立つその姿はおごそかで迫力があります。
仏塔に鳥の巣があって、たくさんの鳥たちが舞う姿がラピュタっぽくていいです。
夜遅くまで入れるのも嬉しい。
Wat Chedi Luang
住所:103 Road King Prajadhipok
時間:8:00−22:00
休み:無休
入館料:40B
ドイステープ
チェンマイを代表する寺院、ドイステープ。
1383年に建てられました。標高1,080メートルの所にあります。
旧市街から車でおよそ40分。不便な場所にあっても観光客で賑わっています。
寺院の下にも店が立ち並び、ここ自体が町のようになっています。
この306段の階段を登ります。ケーブルカーもあるので、体力に自身のない人でも大丈夫です。
チェンマイを一望できる景色が素晴らしいです。
夜景が綺麗でおすすめ!と聞きました。時間が合ったらぜひ夜景を見てみてください。
【服装について】
チェンマイの寺院の多くは、露出の少ない服で参拝するのがルールです。
他の寺院では注意をされることはなかったのですが、ドイステープは厳しいです。
短パンで行ったところ、入り口で緑の服を渡されたので、それを着て参拝しました。
追い返さることはないのでご安心を。
ドイステープの行き方
ドイステープまで行くのには、ドイステープ行きのソンテウの乗り場で、乗り合わせて行くのが一番安いです。一人60Bで行けます。
チャーンプアック門を出たところにあるセブンイレブンが目印です。
写真の赤い丸をつけたソンテウがドイステープ行きです。
(画像google Mapより)
ただし、10人集まらないと出発しないので、閑散期は人が集まりません。
私は1時間待たされて、10人分の600Bを要求されました。
結局、流しのソンテウをつかまえて、往復400Bで行ってもらいました。
Doi Suthep
場所:Wat Phra That Doi Suthep
時間:6:00−21:00
休み:無休
入館料:30B(ケーブルカー 往復、拝観料込 50B)
ワット・ウモーン
ニマーンヘーミン地区からさらに南側の場所にあります。
木々に囲まれたウモーン寺院は、きらびやかな他の寺院とは少しおもむきが違ってます。
洞窟のようになっており、その中は時が静かに流れています。
ぼけーっとしているだけで心が静かになる、瞑想には最適な場所です。
Wat Umong
住所:135 Moo 10 Suthep Subdistrict
時間:4:00−20:00
休み:無休
入館料:無料
ワット・プラシン
チェンマイ市内でもっとも大きな寺院といわれています。
隣に僧侶たちの学校もあり賑やかです。
本堂の左手奥にあるラーイカム堂の壁画が美しく、一見の価値があります。
Wat Phra Singh
住所:Samlan Rd, Tambon Prasing
時間:5:00−20:30
休み:無休
入館料:20B
ワット・スアンドーク
白い仏塔が並んでおり、チェンマイでもっともエレガントな寺院といわれています。
ここは大きな仏像が見ものです。
個人的には、行けるようだったら行ったらいいかな〜という感じです。
Wat Suan Dok
住所:139 Suthep Rd
時間:6:00−22:00
休み:無休
入館料:20B
市場・マーケット
チェンマイは市場とマーケットも充実していて、見学するだけで楽しいです。
それぞれ特徴があるのでご紹介します。
チェンマイ門市場
チェンマイ市場、早朝からお昼まではお菓子、衣類、野菜などが並び市民の人が買い物をしています。
夜は屋台が並びます。
ほぼ休みなく開いており、アクセスもいいので行きやすいです。
住所:Bumrung Buri Rd
ワローロット市場
チェンマイの巨大マーケットの一つ。
1Fは調味料、乾物、お菓子など 2F3Fは衣類を販売してます。
お土産のお菓子などはここで買うといいです。
大袋で入っていて、安く買えます。
Warorot Market
住所:90 Wichayanon Rd
時間:5:00−18:00
休み:無休
モン族の市場
モン族の民芸品が買えます。
色鮮やかなモン族特有の刺繍がほどこされてます。
バッグ、衣服などが安価で購入できます。
服も種類が豊富。いろいろ試着したいときはここで買うのがおすすめ。
Hmong Market
時間:7:00−17:00
休み:無休
サタデーマーケット
チェンマイ門から出てすぐの、ウアラーイ通りの約500mが歩行者天国になり、小物、衣服、食べ物の屋台がずらりと並びます。
19時をすぎた頃には、すれ違うのもやっとというぐらい混み合います。
ところどころ生演奏もあって歩いているだけでお祭り気分を味わえます。
Wualai Rd
時間:16:00−23:00
サンデーマーケット
売っているものはサタデーマーケットと似ていますが、サタデーマーケットは地元の人も買いに行くので値段が手頃。
ターペー門からワット・チュディールアンまで出店が並びます。
こちらもサタデーマーケットと同じく、19時をすぎたあたりからかなり人が増えてきます。
ゆっくり買い物をしたい人は18時前には着いておくことをおすすめします。
Rachadamnoen Rd
時間:16:00−23:00
ナイト・バザール
リバーサイドで毎晩行われているナイトバザール。
サンデーやサタデーマーケットに比べたらやや値段が高いですが、交渉次第で安くなります。
ゆっくりぶらぶらお店を見て歩くのにちょうどいいです。
飲食スペースが広いのが嬉しい。
Chiang Mai Night Bazaar
住所:Chang Klan Rd
時間:18:00−23:00
休み:無休
食べる
北タイはご飯がとーっても美味しいです。
屋台もたくさんあって食べるところには困りませんが、ちゃんとしたお店で食べるとまた格別です。
ガイヤーン・エスピー
皮がカリッとして旨味たっぷりのガイヤーン(タイの焼き鳥)を食べれます。
二人でお腹いっぱい食べて300Bちょっと(およそ1200円)でした。
一人分だと、ハーフチキンでちょうどいいです。
SP チキン
住所:9/1 Samlan Rd Soi 1
時間:10:00−17:00
休み:不定休
アカアマコーヒー・ラファットリア
アカ族のコーヒーが飲めるカフェ。いつ行っても人気で外まで人がいます。
珈琲も本格的で、値段も50Bとお手頃なのが嬉しい。
ワットプラシンから歩いて数分。
Akha Ama Coffee La Fattoria
住所:175/1 Rachadamnoen Rd
時間:8:00−18:00 日曜:20:00
休み:第二火曜
カオソーイ・メーサイ
一番好きでたくさん食べたカオソーイ(カレーラーメン)。
カオソーイは屋台でも売ってるけど、ここのカオソーイは汁も熱くて、麺も伸びてなくて絶品。
カオソーイは売り切れることもあるのでお早めに。
KHAOSOI MAESAI
住所:29/1 Ratchaphuek Rd
時間:8:00−16:00
休み:日曜
ファンモンチャイ
伝統的な北タイ料理を丸ごと味わえるお店。
二人以上で行ってシェアするとちょうどいい量。
値段もリーズナブルです。
Huen Muan Jai
住所:Chang Phueak Mueang
時間:10:00−22:00
休み:無休
あそぶ
タイと言ったら「マッサージ、象、ニューハーフ!」
やっぱり一通りは楽しみたいですよね。
全部体験しても、1万円もかからないんですよ〜。
タイマッサージ
チェンマイではいたるところにマッサージのお店があり、1時間150B(およそ500円)と日本に比べてかなり安価でマッサージを受けれます。
観光客の人も疲れたら気軽にマッサージをしてもらってます。
全身マッサージ、フットマッサージ、30分だけ、とコースも様々です。
象に乗る
チェンマイは象に乗れる場所がいくつかあります。ツアーで行くのがおすすめです。
私が参加したのは Maetaeng Elephant Park(メーテーンエレファントパーク)のツアー。
バンブーラフティング、象乗り、象のショー、カレン族(首長族)、オーキッド&バタフライファーム見学、お昼ご飯もついた一日のツアーで1200B。
宿泊先の宿で頼むと、格安のツアーが見つかるかも!?
旧市街の中でも、ツアー申し込みできるところがたくさんあるので、すぐに見つかります。
首長族に会う
タイには首長族といわれる部族があります。
チェンマイから車で1時間弱でカレン族という首長族の村に行けます。
私はエレファントツアーと一緒にめぐりました。
象にも乗りたいし、首長族にも会いたい!という人はセットのツアーがあります。
テレビでは見たことがありましたが、実物は独特の美しさがあってドキドキしました。
ニューハーフショー
リバーサイドにあるニューハーフショー。
行ったことがない人は、ショーのレベルの高さに驚くと思います。
1時間みっちりのショーで350B(およそ1200円)ワンドリンク付。
この価格で見ごたえじゅうぶんです。
安いですが、ドリンクがきたら100B、写真を撮ったら100Bのチップを要求されます。
20:30〜
別途チップがかかるので要注意。
伝統品を買う
タイの民族衣装を買うならここ!
デパートや出店とは違う本格的な品ぞろえ。
お気に入りの一枚がきっと見つかります。
シーサンパンマイ
店内には民族衣装、巻スカートがずらりと並んでいます。
すごい量の巻スカートと手織布が店内にあります。
アジアン風な布を探しているひとにおすすめです。
Srisanpanmai
住所:6 Nimmanhaemin Rd.Soi1
時間:10:00−18:00
休み:無休
パーガヨー
旧市街から車で15分くらい。ソンテウも走っていない、長閑な場所にある雑貨店です。
店内にはたくさんの布製品、アクセサリー、小物などが置かれています。
少数民族のものが多いのだそう。
旧市街のマーケットやお店では見かけない物ばかり。一点物や本物が欲しい人はこの店がおすすめ。
Pa Ker Yaw
住所:Soi 4, Tambon San Klang
時間:10:00−18:30
休み:日曜
まとめ
食べて美味しい、見て楽しいチェンマイ。
ぜひ、余すことなく満喫してください。