モバイルバッテリー購入をしたい人へ。買う前にチェックしておくべきポイントを超簡単に解説します

先日、Ankerのモバイルバッテリーを購入しました。

種類がたくさんあって、とっっても迷いました。

モバイルバッテリーを選びに失敗しないためにも、チェックしておくべきポイントをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください！！

■目次

モバイルバッテリーの選び方のポイント

モバイルバッテリーを購入する時にチェックしたいポイントが６個あります。

一つ一つ解説していきますね。

まずは、バッテリーの容量。mAh（ミリアンペアアワー）で表示されています。

容量が多いほどスマホなどの充電回数が多くなります。

ただし、モバイルバッテリーからスマホに充電する際に、変換ロスが発生するので、実際使える容量は表示されているmAhの７０%程度です。

スマホの機種によって何回分の充電は変わってきますが、フル充電の回数の目安です。

５０００mAh　スマホ１〜１.５回分
１００００mAh　スマホ２〜２.５回分
２００００mAh　スマホ５回分

タブレットを充電したい人は、１００００mAh以上をおすすめします。

常に持ち運ぶものなので、重量も大事です。
mAhが大きいほど、重量も大きくなります。

５０００mAhのモバイルバッテリーの重量が１００００mAhの半分とは限りません。
２００００mAhぐらい欲しい人は、それなりの重さは覚悟しておく必要があります。

２００００mAhとなると、350gぐらいの重さになっています。
350gで、缶ジュース１本分です。

出電流の数値も購入の際にはチェックおきましょう。

出力電流の数値が高いほうが、モバイルバッテリーからスマホなどへの充電の時間が高速になります。
入力電流も同じで、数値が高いほどモバイルバッテリー本体へのチャージが高速になります。

出力1Aだと本体の充電に１０時間かかるところが、2Aだとその半分の５時間程度で完了します。

最新のモバイルバッテリーは2Aが主流ですが、中古で探している場合や少し前のモデルで探す際は気をつけておいた方が良いです。

タブレットはスマホよりバッテリーが強力なので、充電も高出力が必要です。２A以上のものを選びましょう。

USBポート数は、同時に出力できるポートの数です。

(画像:Amazon)

機器を同時に充電したい人は、ポートが複数あると便利です。

バッテリー自体にコンセントが付いているタイプのモバイルバッテリーも出ています。
充電したい時はそのままコンセントに差し込めばOK。

(画像:Amazon)

これはかなり便利そうだなと思います。

モバイルバッテリーを充電しながら、スマホなどを充電する機能です。

できないタイプもあります。

Ankerのモバイルバッテリーといっても、Ankerの商品だけでもたくさんあってかなり迷いました。

私が迷ったのはAnkerのこの５種類です。