みなさん、スーパーで食パン買うときは、何を基準に選んでいますか?
おそらく、2種類の人に分かれるのではないでしょうか?
・これしか買わないと決めているものがある人
・その時々で安いものを買う人
今回は、「その時々で安いものを買う」人に向けて、
Pasco(パスコ)が製造している食パン『超熟』の魅力について書こうと思います。
これからはスーパーの特売に惑わされることなく、おいしい食パンを食べれるようになりますよ!
■目次
食パンに全くこだわりがなかった私
私はもともと、食パンにこだわりがない人でした。
安ければ安いほど、嬉しいタイプ。
実家に帰ったとき、母親がPascoの超熟を買っていたので、私もそれを食べていました。
ある日、お使いを頼まれて、食パンを買いに行きました。
こだわりがなかった私は、値引きシールが貼られていた◯◯◯ソフトを買いました。
翌日、母親に残念そうに言わました。
「あのパン、不味くて食べられなかったから捨てたよ」
す、捨てた・・・!?
その時、初めて『超熟』がおいしい食パンだったことに気づきました。
これからは「超熟」一択な理由。
それからは、スーパーの特売に惑わされることなく、我が家は超熟一択に。
「超熟」はシンプルな素材で作られている
調べてみると、超熟は原材料、つくり方にこだわりを持っていることを知りました。
まずは原材料ですが、
イーストフードや乳化剤を使わず、できるかぎりシンプルな素材でつくられています。
原材料はこちらです。
安心して食べることができるよう、なるべく余計なものは入れないというこだわりがある食パンです。
(提供:www.pasconet.co.jp)
「超熟」は特許に登録されている独自のつくり方をしている
超熟は、もっちりしていて、甘いです。
それは、小麦粉の一部を熱湯でこねる「湯種製法」とよばれるもので実現するらしいです。
ただ、こちらの製法は品質の安定がむずかしく、量産向きではなかった。
そこで、小麦粉を熱湯でα化し、低温で長時間じっくり熟成させ焼きあげるPasco独自のつくりかたを開発し、試行錯誤のすえ、量産化に成功したそうです。
そのつくり方は「超熟成法」と名付けられ、特許に登録されています。
PascoHPより。
「超熟」は小麦粉の一部に国産の小麦が使用されている
パン用の国産の自給率は3%。
「ゆめちから」という国産の小麦を一部に使用することで、もっちり、しっとりとしたパンになるそうです。
北海道帯広市にある「Pasco ゆめちから農場」という契約農家で小麦は作られています。
パンのおいしさを底上げしている、のみならず、国産小麦をつかうことで、食料自給率のアップの一助を担っています。
何気なく口にしているものも、調べてみると、こだわりや他の食パンとの違いがあって面白いですね。
こだわりを知ることで、さらにおいしくいただけます。
スーパーで食パンを購入される際には、ぜひ参考にしてみてください。