という人に向けて書いた記事です。
みなさん、キッチン用品をどうやって選んでいますか?
Amazonの星がいっぱいついてるやつを信じて買ってみたらイマイチだった・・
手頃な物を買いつづけているけど、そんなに気に入っているわけではない
ということはありませんか?
とりあえずホームセンターやダイソーで間に合わせで買っていたキッチン用品を、一生付き合えるモノに少しずつ変えていきました。
お気に入りのキッチン用品だとテンションが上がりますし、長く使えると結果的にお得になります。
機能性はもちろんのこと、デザインも素敵なモノたちをご紹介します!
【ほぼ日の土鍋】
ご紹介させてください。これが「うちの土鍋」です。
鍋はもちろんのこと、カレー、肉じゃがや豚汁もこれで作っています。
もちろん、お米も炊けます。
2万円くらいしたので、「ちょっと高い買い物だったかなー」と買った当初は思ってましたが、7年間でじゅうぶん元はとりました。一人暮らしの強い味方です。
一人暮らしでも鍋は3、4人前を買っておくことをおすすめします。
【柳宗理のステンレスボール】
ボールは、料理をするときは必ずといっていいぐらい使いますよね。
ダサい台所用品たちを、何から買い替えたら良いか迷った時は、とりあえず、柳宗理のステンレスボールにすることから始めてみてください。
安いボールは薄いのでぶつけたら凹んだり変形しますが、柳宗理のステンレスボールは頑丈なので、私のような雑な人間が使っていても凹みはいっさい付いてません。
実用性も抜群です。まじで一生使えます。
まずは13センチからどうぞ!
【iittala イッタラシリーズ】
お皿やグラスを選ぶときに、デザイン・機能性も大事だけど、もう一つ重視したいのは「一つ欠けた時に買い直せるか?」ということ。
気をつけていても、うっかり手を滑らして、割ってしまうこともあります。そういう時に、入手しづらいものだと使い勝手が悪いです。
その点、iittalaは、オシャレでかつ、雑貨屋やデパートでも売られているので買い足せるのが魅力。日常用としてガンガン活用しています。
波目が特徴的なデザインのグラスは、オシャレなカフェで使われているのをたまに見かけます。
【匠 鉄フライパン】
フライパンって、キッチン用品の中で、わりと買い替えが頻繁じゃないですか?
それまではビタクラフト フライパン 26cm を使ってましたが、五千円近くするのに、一年に一度くらい買い替えてました。
ビタクラフトも素晴らしいフライパンだと思いますが、庶民の意見としては、コストパフォーマンスはよろしくない。何層になっててもテフロン加工はいずれ剥げるので。
最後に行き着いたのは、「鉄」のフライパンでした。
鉄って錆そうだし、重そうだし、使いにくそう・・と思ってましたが、徐々に剥げて使いにくくなるテフロン加工のフライパンに比べて、徐々に油が馴染んで使いやすいようになる鉄のフライパンの良さを日々感じます。
鉄のフライパン、良いです。
テフロン加工を盲目的に使っている人は、次はぜひ鉄のフライパンを。
フライパンは26センチがおすすめです。
【照宝 中華鍋】
「中華料理は中華鍋で作るに限る。」これは、「男は追うと逃げるから追うな。」と同列ぐらいの私が得た人生訓のひとつです。
もやし炒めですら、中華鍋で作ると、びっくりするぐらい美味しくなります。
「照宝」の中華鍋は横浜中華街に初めて行った時、直接お店で買いました。
お店の人が「鉄分もとれていいよ。私は前使ってたのが穴が開いて買い直した」と言っていたのを、かれこれ8年前になりますが、覚えています。
私も穴が空くぐらい使おうと思います。
安い物はそれなりで、良い物を買っておいて、(大体)間違えがない、のが道具の世界。
買うなら「照宝」がおすすめです。
基本、対面販売とのこと。メンテナンスとアフターケアもしていただけるよう。
→照宝
【ambai 玉子焼 角小 】
卵焼きは銅では?と思うかもしれません。
私も迷いました。しかし、己のお弁当用に、銅のフライパンまでは買えなかったという理由と、この可愛さに一目惚れをして買いました。女は、木の持ち手に心を奪われてしまう生き物なのです。
道具って、デザインも大事です。しかし、使えなくては可愛くても淘汰されるのが厳しい道具の世界。
このフライパンは、卵がひっつかないので、満足してます。お弁当作りにはこのサイズってすんごい使えますよね。
ちなみにキム兄の奥様である、西方凌さんも愛用されてます。
まとめ
中華鍋を除いて、すべて、買い替えたものです。
そして、買って損はない、むしろ、私も早く出会いたかったというものばかりです。
迷っている方はぜひ参考にしてみてください!